書くことがない休日にメモをする

今日は久々に家族3人で行動できました。お盆も働き詰めだったので、本当にやっとのこと。


休みの日は大体買い物をしますが、この月曜も多分に漏れず、古本屋巡りをしておりました。なかなかのプレミアが付いた本を買ったり。総資産は増えるものの、財布の中身は減っていく。

ブックオフが105円で販売する商品は買い取り価格5円らしい。一冊売れるごとに100円の利益になる。それだけ考えるとものすごい利益率だが、こうやって買い取るような商品はおそらく殆ど売れない気がする。経験則だが、商品の入れ替わりが遅い(学生街を除く)。だから、結局は収入源が売れ筋の本かCDになってくるのだろう。
でもそうなった場合、在庫が大変だ。売れる一方だけでは売り物が無くなってしまう。だから売れる商品の在庫を確保することが重要になってくるだろう。だから、買取のときも売れ筋ばかり力を注ぐ。でも、そればかりだと本当に面白い本は流通しないのではないだろうか。
とある小さな本屋は、本の紹介に力を入れることで、その店に来る付加価値を付けているという。本のプロがそうすることで、ネットでは得られない視点からの情報を元に、買い物ができる。
ブックオフのような中古店でも、たまにはそうやって紹介に力を入れて欲しい。よくあるくだらない「泣ける本フェア」とかじゃなくて「文章を書こうフェア」みたいな、いかにも掘り出し物がありそうな特集で。古書を眺める感覚で、いつもと違う人がやってくるのはずだ。
というか、個人的に超希望。


・大盛りがデフォルトのお店に4人で行き、注文した1品が来ると、その都度取り皿を人数分出してくれた。こういう心配りは、自分のところが大盛りばかり出していることを自覚しているいい表れ。自らの立場をわきまえたサービスは納得できるし、受ける側も自然に享受できて、嬉しい流れができていくと思う。


・何にせよ、「タイトル」をつけるのは大切であり、肝心であり、重要だ。素人とプロの違いって、ある部分ではタイトルの命名における意識の違いと言えるかもしれない。なんだか、モノを見て、そのタイトルを見て、それでしっくりこないものって、どうしても気に入らないんだよなぁ。