辞書を買いました

雨が降った日。こういうときは本を読むに限る。
勢いで外山滋比古「思考の整理学」を読了し、次の本に取り掛かろうとする。
と、その前に外へ出た。文章の書き方についての本を注文したのだが、その際に調べていたお陰で今度は辞書に興味が出てきたのだ。今欲しいのは類語辞典。実は類語もたくさんの辞書が出ており、調べてみると興味深い。「お金が溜まればまとめて買いたいリスト」に入っている。まぁ、アマゾンのショッピングカートのことだが。


近場を巡ってもそれしかなかったという理由で、小学館の「使い方の分かる類語例解辞典」を購入。家に戻ってぱらぱらとめくってみるが、面白い。そこまで具体的に考えることの無かった用法の違いなどがよく示されており、納得しながら読んでいく。いい勉強になりそうだ。


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・人に会えないと、本当に日記に書くことがない。それはつまり、わざわざ書くような出来事は人に会わない限りそれほど起こらないということか。


・自分が今日買った辞書は発行が3年前のものだった。ということはつまり、もし書店がこの辞書を発行直後に仕入れたのならば、これは3年もの間、書店のスペースを自分の幅だけ占有し続けたことになる。在庫って恐ろしい。確かに、マイナーな辞書なんてそうそう棚には並べられない気がする……。