その場しのぎの恥を忍ばずメモ

・「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」ばかりやってます。楽しすぎます。週末にでも感想をきっちり書こう。(でもクリアできなかったら書くのもおかしいかな)Wiiはあとこれに加えてマリオギャラクシースマブラXがあれば十分かも。楽しさの総量(また密度)を考えれば、この3本で投資の元が取れるかもしれない。


・改めて、mixiは危険だと思った。仲間内で日記を書くのは良いことだと思うけど、ニュースに便乗して感情論(ときには歪曲した認識に基づく“それらしい”批判)ばかりを公に振り回すようになれば、それはコミュニティというか、ただの烏合の衆ではないか。大体友達だけの世界なんだから滅多に批判されることもなく、そんなツッコミなしの環境で喋ってばかりいれば、出発点を間違えただけでどこまでもおかしい方向へ突き進めてしまう。やっぱり言論には教養が必要だな……自分もよくよく気を付けないと。


三島由紀夫文章読本」を読了。非常にいい本でした。著者自身の日本語に対する解釈や、文章術に大きく触れ、また当時もっとも優れていたとも言われる(らしい)文章の審美眼も発揮され、読み手に何度も何度も感動を与えてくれます。言及する分野が翻訳文学にまで及ぶ範囲の広さが知的好奇心を刺激します。日本語そのものに興味がある人は、一読しても損はないでしょう。自分はもう一周したいと思います。


・「実生活に強い」ということに勝る魅力もそうそう無いのではないだろうか。自分が「娯楽の知識」に埋もれているなぁと強く感じてしまった。