紹介文:気功体操のススメ

実は体育の授業で「気功体操」(勝手に略してキコタイ)なるものを選びました。
中国の気功には「外向」「内向」の2種類があり、授業では「内向」の気功、つまり体操により自らの体内の調子を良くする方法を学んでいます。
まずは基礎からということで「練功十八法」という一番易しい動きの練習。ゆっくりと丹念に、呼吸に合わせてラジオ体操をする感じで、首をまわし、背筋を伸ばし、ちょっとずつ教えてもらう。
まだ6つの動きしか知らないけれど、それらを通して行うだけで、かなり肩の周りが軽くなるのです。「中国すげぇぇ!」と毎回感動しながらキコタイやってます。
普段から肩こり、首こりに悩まされているんですが、教えを守って毎日体操を実行しているだけで大分楽になってきています。正しい動きですれば、かなりの効果があるんです。


一度きちんと学べば、他の人に容易に教えることができます。大学の授業で選択できる場合もあると思うので、機会があれば是非受けてみて欲しいです。


この気功体操を極めて、これから「健康の伝道師」として生きるのもそう悪くはないのでは……と最近考えています。