SPIはスパイだと思っていた。(字が違うのに)

最近急に就職問題が気になってきました、pechonです。
とある大学情報の本を読んでいたら、広大の教員就職率(数?)が小学・中学・高校においてランキング上位に位置していることが分かり、さすが教育の西のメッカだなぁと思っているところです。どれか2つは2位と3位でした。スゲー。


就職難への危惧からか、どんどん「資格ブーム」の風潮が強まっている感じですね。やはりパソコン関係が人気で、最近は経済関係のものも色々と上昇中らしいです。


そんななか、最近SPIというものを知り、それは企業が行う筆記試験のことだと分かりました。自分は本当に世間知らずだなぁ……。


同時に公務員試験にも気が向き、ちょっと関連書を立ち読みしてみましたが、これがなかなか興味深いものでして。


文系から理系まで幅広く問われる総合試験のようですが、その分野の中で面白そうなものがあったのです。


「判断推理」
数的推理


これは多胡輝先生の出番なのでは。


とくに、前者は「頭の体操」チックです。いくらかの条件が与えられてから「次のうち、正しいといえるのはどれか」と来ます。折り紙の問題もあり、テレビであるような「IQテスト」にも近いものが。なかなか思考力を試される問題がそろっており、考えていて結構面白かったのです。
数的判断は色々なシチュエーションが用意され、与えられたヒントから答えの数を類推するものです。○は×の5倍だ、みたいな。


毎日少しずつ、クイズ感覚でやると面白いかもと思い、帰り道の古本屋でそれぞれの参考書を2冊購入。ひとつ200円という安さだったので気楽でした。


ひとつの章のひとつのテーマずつこなしていくのがちょうど良いかなぁ。解く度に頭を使っている実感があるので、いわゆる「脳トレ」みたいな気分で楽しめました。


これは、いいかも。興味がある方、この2つの分野についての参考書を立ち読みされることをオススメしておきます!