大学生活スタートアップガイド（略してDS）補足：１

今日も一人、後輩の合格が決まりました。
これまで誰がいつ発表だとかは分かってなかったのですが、たまたま今回は知ってて、それでもう結果が気になって夜も眠れないくらいだったので、今日は発表のお昼にすぐ結果が分かるよう、早めに高校の職員室にいました。もう、結果を知って（職員室に電話がかかってきて）安堵するまでは食事も喉を通らないくらいガチガチに緊張していました（どないや）。
だから、合格していて本当に何より。あまりに嬉しかったので職員室で「やったーーー！！」と叫んで泣き崩れました。アレ？　毎回こんなんだけど、もしかして当の本人よりも感動してる？（さすがにそれはないか）
そんな自分を見て誰かから「親かっ」と一言。本当に親心ですね、ハイ。電話に応じる先生の受話器を奪い取ろうと何度も考えたくらいです。
でも向こうから自分自身には連絡ナシ。ありゃ、「結果が出たら連絡します」って言ってくれてたから、すぐにメールが来るとばかり。忙しくてつい連絡が遅れちゃうなら、変に期待させてくれなくてもよかったのにー。（後できちんと丁寧な連絡が届きました）
いや、単にこういう焦らしにとてつもなく弱いだけですが！　今までこういう経験で何度も胃を壊している生粋の小心者です。心配性で、もうどうしようもない。「焦らし」に、この上なく弱い。
まぁ、いいや。肝心なのはそこじゃない。願い続けた通り、きちんと合格してくれたことが大切。
ありがとう。
おめでとう。

受験シーズンも、もうすぐ終わりです。

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さて、今日は後輩から直に質問があったので、略してDSの補足。

「TUOカード」というものについて、「ミールカード」の項で書き忘れていましたね。うっかりうっかりすいません……。

えーと、TUOカードというのは、端的に言って「ミールカードとは別の救済措置」です。

ミールカードは「経済状況とは関係の無いところで、食事の最低水準を維持する」ところに意義があるのですが（つまりタダ飯をいつでも確保）、TUOはそれとは別の、モロ金銭面でのサポートを行います。

具体的に言えば「設定した限度額までのクレジット機能」です。

つまり「あ！　現金が足りない！」という時に「カードでお願いしまーす」と言えるわけですね。（ちなみに設定できる限度額は5万・10万・30万）「VISA」加盟店で使えます。

これは緊急時に本当に役に立ちます。お金が下ろせない休日でも使えるわけですからね。使わないならそれでよし、必要なときは大助かり、そんな存在。

そういうわけで学生にとっては非常に便利なんですが、ちょっとだけ問題点が。

実は、このカードのキャッシングを利用できるお店、案外少ないようなんですよ。

実体験を書くと、
ゆめタウンで食料を買い込み、「よしこれで今日の晩御飯だ。TUOカードを使おう」と意気込んでレジに向かい「えっと、ここはこのカードでいけますよね？」と聞くと「すいません、ゆめタウンのクレジットカードしか使えないんですよ」
悔しい＆恥ずかしい思いをして、「いいもん、コンビニがあるもん」とファミリーマートに向かい、カップラーメンを抱えて「すいません、ここはこれ使えますよね？」と聞くと「すいません、ファミリーマートのクレジットカードしか使えないんですよ」

そんなことを何度か繰り返したことがあります。（その日はやけになって断食しました）

どうやら自社系列のカードでしか決済させないところが多いらしく（しかも大手や重要なところで）、TUOカード一枚持っていればどんな状況にも対応できるというわけでもなさそうなんです。
結局のところ、やっぱり部屋には非常食と飲料を常備しておいたほうがいい。
飲食店なんかでもカードは使えないことが多いですしね。

あー、それとですが、入学式シーズンは買い物をするときにそれなりの覚悟をしておかないといけません。
当然ですが、めちゃくちゃ混みます。誰もがアメリカンなショッピングが如く大量購入。
二年生になる身としては、どうやって買い物をせずにこの時期をやり過ごすかが悩みの種でございます……。