語彙キャンペーン?

雨が降ってます。ごうごうと。
お腹が空いたんでそんなごうごうの中を傘を頼りにコンビニへ。
レジを通して帰る際、入れ違いにやってきたのはにぎやかな男女グループ。
和気あいあいとしていましたが、その内訳は、男4人に女2人。


―――2人、あぶれるな。


邪悪な言葉は胸にしまっておこう。
みなさんこんにちは。カースメーカーpechonです。



なんだか最近バタバタしてます。
自分自身、疲労感がぬぐいきれず、創作に充てる気力が足りないという現状。
今までのような長ったらしいことをいつもいつも書くわけにはいかないみたいです。
でもそっちの方が誰にとってもやさしい気がする。うんきっとそうだ。


てか、余力が生まれても、もっと自己投資に費やさなきゃって感じです。
勉学とか、絵の練習とか、読書とか。


とか言いながらブログはきっと毎日更新。無駄に頑張る。量は減りそうだけど。
ここに毎回来ていただける奇特な、もとい、物好きな、もっともとい、度量の大きい読者様には感謝感謝です。



で、これからもうちょっとブログに意味というか意図を付していこうかなと考えてまして。


いや、その試みは永続的なものでもないし、これからも色んな文体を試験的に扱ってみようとは思ってるんですが、もうちょっと読むことで実益があればなぁ、と。


ってことで、これからはより一層、言葉の選び方に気を配ろうと思います。
言葉を並べる自分も、読まれる読者様も、その語彙に貢献するところがあればなぁ、という願いで。
自分は普段から平易に文章を書いていこうと心掛けているつもりですが(だって語彙貧弱だし)、これからキャンペーン的に一定期間、少々レア(古風?)な言葉を使ってみようかなと。


しかし実際のところ、理解されにくい言葉を使っても「わかりにくい」と評されるだけで、詰まるところ難しい言葉を使うという行為にはさして有益なことはないと思うんです。何かのラノベかでちらっと目にした、妙に長ったらしい、あと変に高邁さを装ったような文章は個人的に疲れます。


でも例えば、精彩鮮やかな野菜ひとつとってみて、それ単体を評価するには野菜だけを見ればいいけれど、でも結局その野菜がその野菜たる理由は、それが実るまでの間、様々な土壌の恵みを受けてきたからであるように、言葉を使うにしても、そのバックボーンに豊富なボキャブラリーがあった方が用法の理解が深まり、結局は用いる言葉(難易問わず)そのものが活きてくるのではないかと。


と言う訳で、最近ずっとサボリがちだった「類語辞典を片手に」を再び自分に強いていこうと思います。ホラ今日の文章でもう既に単語の変化が。
妙にマニアックな例えとかパロディを用いて煙に巻いても良いのですが、それはあんまりにも残るものがないかなぁ……なんて。いや、自分が使う分には楽しくて好きなんで、これからも旺盛にやっていきますが。


まぁ、あくまで自分なりの意思表明なので、特に気にされることなく、相変わらず全力で空転し続けるpechonの日常をご期待下さい。






いい加減別バージョンを作りたい……。
自作バナーにして効果があるようなないような。