課題では隠したホンネ

前に書いたヘッドリフレッシャーをサークルに持っていったら、「バイト先で、こんなやつ買う人間なんていないよなー、って話してた……」と言われてしまいました。
みなさんこんにちは、Amazonの新デザインはイマイチだと今のところ思っているpechonです。
何週間か前も僅かな間だけあのデザインになってたような……。



昨日、割り振られた課題が難しいと嘆いていましたが、根性で終わらせました。
解けた訳ではありません。
解けなかったので、考察しました。


で、「出来なかった」という情けない札を下げていくので、せめて気遣いとして文章に力を入れてみようとか思ったんです。
しかし執筆に入ったときは既に午前4時を過ぎており、言語機能は満足にはたらきません。


そのせいか、文章に気を配るどころではなくなりました。


俺の脳が無意識に冗談を挟もうとしてくるのです。


まず、提出したレポートを部分抜粋してみます。
こっちは適当に流してください。



『手計算でやってみてもどのような組み合わせで成り立っているのか分らなかったので、カルノー図を利用した。
すると、以下のような結果が出た。


{(xANDy)OR(xANDz)OR(NOTxANDNOTyANDz)}


これからすぐに読み取れるのは、まず一筋縄でいかないということと、x、y、zそれぞれをpoleで何度か分離させる必要があるということだ。
それだけで済めば良かったのだが、自分はORゲートをどうやっても構成することが出来なかった。なので、ORを別の方法で表現する必要が出てくる。
それは同じ入力に対するANDゲートの出力結果とXORゲートの出力結果それぞれをXORゲートに通すということである。
となると、書き直した論理式は次のようになる。


[{(xANDy)AND(xANDz)AND(NOTxANDNOTyANDz)}XOR{(xANDy)XOR(xANDz)XOR(NOTxANDNOTyANDz)}]


x、y、zをすぐにpoleにぶつけ、分裂したballをさらにpoleにぶつけ……ということを繰り返さなければ同方向への出力……つまりXORゲートの構成は不可能である。しかし、同時にANDも実現しなければならないわけだが、同時期に出力されたball同士をぶつけていくのは非常に難しい。(後略)』



「まず一筋縄ではいかないということと」が精一杯の茶目っ気、本当のところを言えばここだけは書きたい欲求を抑えきれませんでした。
しかし、それにしても文書が固い。Hか。Bくらいが好みなのだが。


うーん……レポートだから仕方ないとはいえ、どのような心持ちで課題に取り組んでいたかをもっとぶっちゃけたかったなぁ。


ってことで、以下、同じ所を「本音」で書き直してみます。
するとこうなる……



『手計算でやってみてもどのような組み合わせで成り立っているのか分らなかったので、正直もう出来ないだろうなと思った。何もかもここで終わらせたいところであったが、何かそういうのがあるってことで、カルノー図を利用してみた。
すると、以下のような結果が出た。


{(xANDy)OR(xANDz)OR(NOTxANDNOTyANDz)}


お手上げである。
これからすぐに読み取れるのは、まず一筋縄でいかない、全力で退却したくなりそうだということと、x、y、zそれぞれをpoleで何度か分離させる必要があるということだ。もういいじゃん諦めて。
それだけで済めば良かったのだが、自分はORゲートをどうやっても構成することが出来なかった。なので、ORを別の方法で表現する必要が出てくる。でも正直、どうでもいい。
それは同じ入力に対するANDゲートの出力結果とXORゲートの出力結果それぞれをXORゲートに通すということである。誠に面倒であると言わざるを得ない。
となると、非常に不本意ながら書き直した論理式は次のようになる。


[{(xANDy)AND(xANDz)AND(NOTxANDNOTyANDz)}XOR{(xANDy)XOR(xANDz)XOR(NOTxANDNOTyANDz)}]


何コレ。
新手の暗号ですか。
何か隠してるんですか。
あれでしょう、アルファベットをとりあえず羅列してみんなを遠ざけてるんでしょ。友達無くすよ。
へばった脳にカンフル剤を注射して無理矢理思考してみると、どうもやはりx、y、zをすぐにpoleにぶつけ、分裂したballをさらにpoleにぶつけ……ということを繰り返さなければ同方向への出力……つまりXORゲートの構成は不可能である。しかし、同時にANDも実現しなければならないわけだが、同時期に出力されたball同士をぶつけていくのは非常に難しい。だからもう嫌だ、もとい、出来ないだろうと感じた。
帰っていいですか。
(後略)』



まぁ、本来ならこうなっているところですね!
太字にした全項目、課題に本当に書き入れようかどうか悩みましたからね……。
脳味噌がトロトロになっていて評価基準が危ないところでしたが、ここはなけなしの社会性を発揮して欲求を食い止めました。


いやー、徹夜は駄目だね。色々と駄目だ。


全てが終わった後、既に時刻は午前5時を回り、このまま起き続けようか、それともどうにかして寝ようか迷いました。
そして、ここで完徹してしまうと明日以降にも響くと思い、寝ることに。


しかし、人間、横になればとにかく本気で睡眠体勢に突入してしまいます。
先週はそれで完全に授業時間を寝過ごすという悲劇に自分から突っ込んでしまったので、まともに寝るのは避けねばなるまい。


ということで、机に突っ伏して寝ました。


ただ、ここで1つ懸念材料が。


人間、無意識まではなかなか上手く操れません。
もしかすると、フラリと身体を起こして布団に身を投げてしまう可能性だってあるのです。
例えば中途半端に覚醒したとき。
ああ、危ない……。


ってことで、敷いてある布団をふたつに折りたたみました。
これで布団に寝そべったとしても姿勢が悪いから目覚めるぜ!


睡眠。




アラーム。



バッ……と起きると、自分は見事折りたたまれた布団に寄りかかっていました。


あ……危ないところだった!


勝った!
過去の俺は、未来の俺に勝ったぞ!!
グッジョブ布団をたたんだその時の俺!!


やっぱり最悪の状況を想定して備えることは大切ですね。


みなさんもくれぐれもお気を付け下さい。
特に睡眠・起床関係は……。









どうしてもやばいときは部屋の電気を消しません。
身体に悪いので最後の手段。あんまりオススメできません……。