I'm sorry to late

朝起きると、目覚まし時計の長針と短針が左下に集まっている。8時35分。授業1コマ目の開始時間は45分。住まいは大学からざっと10分掛かる距離。ふと、鏡を見る。
髪の毛はさながらポップコーン。

あれ、遅刻じゃん。

急ぎに急ぎ、講義室へ。逃した内容は僅かだったが、そのあと寝てました。やっぱり終わってるね、自分。
夢が近づいてくるのを感知して、すぐさまケータイで講義を録音することが特技になりました。進歩した現代の科学技術は、こんな部分でも人間をだめにしてゆくのか。