冷麺フェア・二食目

昨日が一食目にしていきなり微妙だったので、少々不安ですが。

二食目:「冷やし坦々麺」367円 present by 北一食堂。

ちょっとした用事で大学に残っていたので、3時半頃に食堂へ。客はまばらで、注文は即座に実行される。手際よく麺を茹で、機械にかけ余分な水分をとばし、軽く混ぜた出汁をかけてから具を盛っていく。豚の角煮、温泉玉子。具材が豪華、もやしも付いて。レジを通し、いただきます。

黄色い麺は坦々の赤い出汁(タレ)に彩られ、ホウレンソウの緑と面白いバランスを保っている。一口。麺が硬い、だが美味い!タレの辛さが良い感じ。程よく食欲を刺激してくれる。豚と玉子が変化をつけて、飽きにくい。はむはむと、一気に食べてしまった。
だが、食べているときに気になる点もあった。まず、具に味が無い。豚の角煮を除いて、単純に調理しただけの状態だったので、単体では美味しくない。よって、タレと一緒に食べることになるが、そのタレが微妙に少ない。タレもやや煮詰めたような濃い塩辛さがあり、食べるときの配分が少し難しかった。
そして、豚の角煮。コレ自体は何の問題もない。美味しい。だが、これは今「冷やし坦々麺」の上に乗っかっている。一つの問題、それは温度差。
これは難しい問題ですね。冷たいものを食べているときに、常温のものが一緒に口に入ってくる。当然の違和感があって、素直に食べていけなかった。実にもったいない。
今回は悪い方向にはたらいてしまったけど、この「温度差」、上手く活用できたら面白いとおもうんだけどなー。
評価:ややうまい(この“やや”って、どうなんだろ)具材が豪華なので、贅沢気分が味わえる。367円は、ぎりぎりの数字ですね。食べる側も、出す側も。