自堕落的生活日誌

久しぶりにというのはおこがましいけど、本当に非生産的な一日を送ってしまった。勉強をすることもなく、ゲームばかりやってしまったり。腐ってきている。

本は一応読んだ。今日は林雄司「死ぬかと思った 7」だ。有名なシリーズなので知っている人も多いだろうが、簡単に説明すると、この著者が自分のサイトで集めた「死ぬかと思った」体験を選出したものである。なかなか口には出せないようなすごい体験が詰まっている。この本を最初読んだときは本当にたまげた。

この巻も相変わらず面白く(ちなみに最新刊ではない)、個人的には「いとこ5人を車で連れて遊びに行って、帰ってくると6人になっていた」話が印象に残った。誘拐犯扱いされたそうだが、実際にこんなことあるのかよ……そんな風に思わず突っ込んじゃう話が満載です(無理やり宣伝)。


という訳で?自分も自らの「死ぬかと思った」体験ってあったかなー、と色々考えてみる……。


思い出していくと、むしろ「死にたい」の方が多いかもしれない。最近では人が多い朝の大学の入り口付近で、普通に自転車を漕ぎながら時計を確認したとたん、真っ直ぐ車止めに衝突したことや、意気込んで図書館でゲーテ全集を借り、自転車のかごに載せて坂を下りながら出口に向かっていたとき、左右確認したためにその間の加速が止められず、またしても車止めに正面衝突して足を打ち、しかも前の道を渡っていた小学生(かしこそう)に「大丈夫ですかッ!?」とマジで心配されたことか。2つが割と近い日に起こった出来事なので余計に死にたくなった。見ず知らずの子供に心配されるって、想像以上に恥ずかしいですよ。


もっとあるにはあるが、どうせなら単体で書こうか。またネタがないときに、頑張って書きます。今日は予告だから軽い話……ということで。


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・私的メモ。「押切もえ」がいるんだから、「寄り切りもえ」はどうだろう、と思ったけど、検索してみると既にたくさんあった。無念。ていうかどこが私的なんだ。