すさまじい更新時間だな

友人が遊びに来ております。てかもう時間的に泊まりに来ています(もうすぐAM7時)。でも全然寝てない。宗教論争をやっていたらいつの間にか空が白くなってきてました。4,5時間くらい喋っていたのかな? 完全に近隣の人に迷惑です。何かもうマジでごめんなさい。でもお陰様で(?)有益なトークが出来た気がします。



さて、その友人と夕食で行ったお好み焼き屋での話。


カウンター席、2人注文をして待っていると、入店してきた女子大生2人が隣の席に座りました。そして何か色々と会話を始めました。割と大きな声で、恋愛についての話で盛り上がっている。


「やっぱ顔が良いとね、けんかして、その男はむかつくんだけど、顔を見たら格好良いからさ、何か許しちゃいたくなるんだよね」


何ということを!


「あー、そうだねぇ」


何ということを!


正直すぎてびっくりです。思わず飲んでいた水を目の前の鉄板にぶちまけるところでした。


また続きの途中、


「私ね、○○ちゃんが彼氏出来たからって、写メを見せて貰ったんだけど、それを見て私、『あぁ、やっぱ恋愛は妥協も大事なんだな』って思ったよ」


何だか恐ろしいことをぬかしておりました。


「うんうん」


相方賛同してるし。


いやもう、改めて女性は恐ろしいと思いましたね。妥協して上手く続いたカップルなんてそう無いと思うんだけどなぁ。妥協して付き合うって、それは友人もですか? 交友関係に一体何を求めている?

どうしてもこういう意見をマジで言っている人を見ると、「心から尊敬できるような人に出会ったことが無いのかな」とか「まず自分の事をよく分かっているのかな」などと考えてしまいます。恋愛は「好き」だけで終わらず「自分にとって必要」という段階までよく考えるべきだと思うんだけどなぁ。まさか、その「自分にとって必要」なのが、イケメンフェイスなのだろうか。主観ですが、「何だか貧しいなぁ……」と嘆いてしまう。あくまで、主観ですが。


さて、こんな大層なことをあっさりと口にするんだから、当の女性はどんな面立ちかと席を立つ際にチラ見してみました。


むしろ、こっちが妥協される側じゃないのか?


改めて、「恋愛はエゴだなぁ」と思ってしまった夜でした。



そしてまた自分自身、我が身を棚に上げてエゴたっぷりにお送りしてしまいました。どちらかというと、なんて言うまでもなく妥協される側のpechonです。