すき家がちょっと好きになった

昨日は言っていることがおかしすぎましたね。なんだ油の分量って。炊くんだから原因はそこじゃないだろう。速く書いていつもより推敲が足りませんでした。(コメントを戴いたので修正しませんが)


さて、今日は昨日の「すき家がちょっと嫌いになった」のアンサーダイアリー(どんなだ)です。


すき家のページから苦情じみたコメントを送信して一日。いきなり向こうから電話が掛かってきました。(お客様窓口とかってところ)
最初はいきなり謝られ、原因などを丁寧に説明してくださいました。もしかすると同じ状況に出くわした人もいるかもしれないので、記述します。


すき家ではまず味を付けるためのタレを処理して、そこに肉を放り込み、調理します。当然店舗で処理するため、使用した肉(生?)からは油が出てきます。処理の時にこれを取り除いて、美味しい状態にしてからゲストに提供するというシステムらしいです。
今回自分が問題にしたのは「いつも以上に、そして異常に油が多い」「油のせいかたれに当たるものが黄色い」ということ。これに対しては、上記の過程で油を取り除く作業が何らかの事情(教育不足・怠慢など)で行われず、肉とたれに油が多く混ざったまま提供してしまったのだろう、と答えられました。(そして黄色い油が動物性の証明だと)当然その時の調理鍋の状況はもう再現できないし、あくまですき家での経験上そうである可能性が非常に高いとしか言えないとのことですが、自分以外にもかつて同じような事になったことがあるのなら十分に考えられる理由です。(それも特にレアなケースでもないらしいし)
電話を下さった人はとても親切というか、真剣に話をされていたので、ウソはないと思います。こっちが申し訳なくなるくらい「申し訳ありません!」と言われてしまって、そこまでされたらもうどうしようもない。「では同じ時間帯に同様の商品を他の人に提供してしまっていた可能性も高いですよね」と聞いて「正直に言って、そうですね」と率直に返してもらえたので、完全に了解できました。


対応にあたった人自身、経験した店舗で同じ出来事があったらしく、すき家も教育がなかなか大変らしいということがよく分かりました。ルーチンワークに見えて、時間時間の手入れなどが大変なんでしょうね。24時間営業なので、気が抜けない部分が多そうだ。大企業であっても人を使うのに苦心しているのだから、事業というのはやはり大変だ。


最後にですが、休日というのに素早すぎる対応をすき家に感謝します。日曜日なのに普通にお昼に電話が来てびっくりしました。24時間営業とかやっている会社には休日が殆どないのだろうか……(お客様窓口だけ?)。
そして「何があっても送らせてくれ」ということで食事券を下さるらしいですが(立場を明らかにするため住所等明記していたから)、これって使用すると本人が特定されそうで怖いので、また別のすき家を探しに行こうかと思います。気兼ねしてしまって使いにくいよ!
件のすき家は本当にお世話になっているので、これからもガンガン利用していきたいです。現金で。