センター2日目(非参加)

みなさんこんにちは。岡崎京子の「リバース・エッジ」を読んで戦慄が走ったpechonです。
昔「パノラマボーイ・ジオラマガール」を偶然読んで衝撃を受けたことがありますが、リバース・エッジもまた同じく、ショッキングな物語。何と表現して良いのやら。男性にはどうやっても描けない女性の心理というものがあり、なかなかどうしてやりきれないですね。しかしサバサバとした冷徹な世界観は慣れると心地よかったり。若いうちに読めて良かった。




……と、前置きが長くなりました。今日はセンター2日目。またしても問題を見てみました。


難しくなっていたのが数2B。必須の平均低いかも。自分だったら間違うだろうなぁ。1Aは相当簡単。理系の人なら満点〜9割がアベレージかと。化学は去年と同じようなもの。物理は見た目けっこう面白そうな、しっかり言えば物理的思考をきちんと問うてくる内容だと思いました。能力というより、性質で点数の差が付くかな……?


夕方頃、大学生でありながら親の命令により再度受験をする友人から電話が。案の定、センター試験の感想を伝えてくれました。
数1Aは満点かも、2Bは死んだ、生物満点じゃないよウボァーとかなんとか言っておりました。それって……去年とあんまり変わらないじゃん!? というツッコミが喉の辺りまでこみ上げてきましたが、さすがに控えました。まぁ、希望する大学が十分狙える範囲にあることを願います。他の浪人生などと情報交換するらしいので、目安が無いわけでもないし、きっと大丈夫だとは思うのですが。


さて、案じ続ける後輩達はどうだったのやら。
ま、センターは数々のドラマが生まれますからね(適当)、きっと自己ベストもたくさん叩き出してくれているでしょう(適当)。英語とか、形が変わればそれだけチャンスがあるってもんよ! 目指せ9割! 超えろ9割!


世の中の受験生達は、だいたい明日に採点をして、喜んだり落ち込んだりするものです。しかし今日の所は、みんなお疲れ様でした。まずは第1分岐終了です。気持ちを切り替えて、再出発してください。やっぱり頑張れー!



そんな休日。雪はまだ降り止みそうにない極寒の地西条で積もりゆく雪の高さを案じながら、鍋に具を入れすぎたpechonがお送りいたしました。ばかな……まだ半分だとッ!?