だらだらセンター感

みなさんこんにちは。レンタル半額につき、安全地帯とヨーヨー・マのCDを計3枚借りてきたpechonです。どうでも良いことですが、店員さんびっくりしたかもしれません。


だって、どれもジャケットおっさんだもん。


レジで見るときに「お、おっさん! (シャッ) つ、次もおっさん!! (シャッ) あぁ、そ、その後もおっさん!?」と思われたのではないかとただそれだけが心配です(どうでもいい)。
自分もここまで来たら、いっそ小田和正でも足して「や、やっぱり次もおっさん!!!」と感嘆たらしめてやりたい気にもなりましたが、財政上の都合により見送らせていただきました。オフコース




………………………… (久しぶりに使った)




東広島市、積雪がすごいですね! 10センチはあるのではないでしょうか。故郷ではここまで積もることもないのでちょっとびっくりです。自転車漕いで大学に行きましたが、とにかく雪の上を走るのが怖い! 今日ばかりは徒歩を選択された方も多かったのでは。いやー、積もるもんですね、ホント。


そんな雪模様の西条ですが、どうもセンター試験の方は荒れ模様だったようで。
いや、友人のことなんですが、英語の大幅な改訂に見事撃沈した模様。その分国語が取れていたんだから大丈夫だろうとは思うんですが、他の科目でも色々と心配しているようです。


講堂で「俺、英語は180点だった」とか言ってる人がいたので、現役でも遊びで解いてみる人がいるようです。時間があったら自分もやってみたいけれど、もう、出来ないでしょうね、化学とか。英語も9割取れるのだろうか。人生の学力のピークは受験生時代な気がして仕方ありません。既に能力低下が始まっているような、そんな恐ろしさ。


まぁ、現役生と浪人生では、取れるところが違うし、実際平均がどうなっているかなんてフタを開けてみないと分かりません! 確証に欠ける案件なんて考えれば考えるほど損です。ぐっすり休んで情報を待った方が良い。特にセンター直後なんて疲労もあるし、心配し始めたらどこまでも突っ走ってしまいます。(自分がそうだった) 世の中の受験生は今ぐらいアニメを見るなり本を読むなり恋人に甘えるなりしておけば良いと思います。いや、恋人は色々とまずいか。


なかなかどうして……このセンター後から前期試験までの間がいやなんですよねぇ。中だるみしかけるし、諦めそうになるし……ある意味一番ストレスが溜まります。理系の人だと、「あと一ヶ月弱で、物理化学?と数?を仕上げなければいけない」というもの凄い圧力がありますんで、そりゃもう地獄ですよ。死ぬ死ぬ!


努力の過程なんて、振り返ってみる分には一瞬なのに、どうしてああも辛いんでしょうね。
受験生時代に「苦痛の生まれる瞬間」について考察してみたことがありますが、いまいちよくわかりませんでした。結論としては「ペンを手にするまでの瞬間」だったのですが、しかし問題が解けないことだって辛いし(これはゲーム的に言えばストレスとカタルシスのバランスが悪い)……ううむ。


受験はそれ自体が辛いと言ってしまえばそれが結論じみてしまいますが、まぁ、それはそれで価値があるものだと思います。余裕がなく立ち返れないからなのか、若さ故に目に見える者しか見えないのか。そのころの価値観なんて、大学生になってみればあっという間に変容してしまうのになぁ。


まぁ、今のところは、みんなの受験の成功を祈り続けることしかできないので、結局はそればっかりです。どうなることやら、ゆとり世代