昔の夢は「漫画家」でしたわ

みなさんこんにちは、後輩を誘ったメールの返信が全く来ず、一日半が経過し、「ああ、これは一体どういうことだ。何か嫌われるようなことでもしてしまったのか」と精神が限界に達しようとしたそのとき、


「送ったつもりが未送信フォルダに入りっぱなしでした(><)」


などと添えられたメールがやっと届き、一気に肩の力が抜けたpechonです。

「たぶん、そうだろうと思ってました」って返したけどな! 実際思ってたけど、やっぱり焦らされて胃が悪くなりそうになるまで追い詰められていた部分のほうが大きいけどな! くそっ、俺が焦らしに弱い(色んな点で)ことを知ってのことか!



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以前、『大学生活スタートアップガイド』を書き上げましたが、実は予定していた「挿絵」が全く描けていませんでした。


下絵(案)は出来ていたのに勿体無いなーと思っていて、その気持ちがどんどん膨らみ……ついに「何か描こう」と決意しちゃいました。


とは言っても、図説みたいなものばっかり描いていても仕方ないので、何か大学生活をネタにした四コマ漫画でも描こうと思ったわけです。




そこで気付いたんですが、アクリルの人々をネタにしたら、結構面白いものが描けちゃいますよね。




ほら、みんな良いキャラしてるから……! 事実は小説よりも奇(妙・人)なりって本当だし! なんていうか、誰もが漫画みたいだもん! 創作よりも創作じみてるもん!




んで、人に見せるなどということを全く考えずに、印象に残っている出来事をちょろちょろ描いてみましたが……うん、なかなかイケる!


もはや当初の目的から逸脱してしまいましたが、割と面白いネームが出来上がってしまいました。何をやっているんだ春休みの大学生。




他にも考えてみたら、自分の身の回りの人たちはみんな個性的で、描き方さえ上手くやればみんな十分に漫画化できるのでは? とも思いました。


いつか実話に大幅な脚色を加えた、放送部の漫画(シナリオ)をつくってやろうと考えているのですが、それに向かっての良いトレーニングになるかも。さすがに出来事をそのまま再現しても面白くないことだってあるので、そこにどう手を加えるかが書き手の実力。


いや、だからと言ってアクリルの漫画を描くわけではないですが……(色んな人に怒られそう)! 単に、ちょっと描いてみたら楽しかったよーって話です。



これから愉快な出来事がある度に、レポート代わりの気持ちで漫画を描いてみようかしらん。
ん? もしかして絵描きって結構そういうことしてる……?