新しい萌えを習得するかもしれない
みなさんこんにちは、気が付いたら画集が2冊増えていたpechonです。
えっと、ギルティギアという格闘ゲームでキャラデザインした人の画集(300円だった)と、もののけ姫のアートワークス(8割引で600円)です。じっくり読んでいたらまたタッチに影響が……。
さて、今日は友人に貸してもらっていた『エマ』の3・4巻を読み直していました。
それで再確認したんですが、作者の森薫って、本気で絵が上手いよなぁ、と。
ラフな部分や、主線の取り方が、すごくジブリっぽい感じなんです。←最近やっと気付いた
『今日の猫村さん』も同系統なんですが、シンプルな線なのに表現力がある。
あんな風に空気まで表現できたらなー、とか思います。
あとコマ割りのセンス良すぎ。
で、この『エマ』はやたらあとがきが面白く、作者の趣味が全開です。
このくらい情熱を傾けられるモチーフがあればなぁ、とか思います。
いや、もうむしろこの作品に引っ張られてメイド萌えを獲得するかもしれない……。
やばいな。
既に現段階で抱えてしまった「萌え(フェティシズムともいう)」だけでも、友人に「お前……」と白い眼を向けられていますが、これ以上病気が進行すると友達がいなくなるかもしれません。ごめんなさい。辞書フェチ声フェチでごめんなさい。もっとないこともないけどそれは絵で表現するのでpechon先生の次回作にご期待下さいご声援ありがとうございました。
さて、ここで正直に白状しておきますと、メイドさんは置いといてメイド服は好きです。
服のヒラヒラした部分が好きな性分ですから、デザイン的にもの凄く惹かれる部分があります。こんなこと言ってたらみんなにもの凄く引かれそうですが。
ここは絵描きに同意してもらえるハズ……服のヒラヒラ描くの楽しいよね!
風にあおられてマフラーなりスカートなりが波打つ様を描写するのが大好きです。
そしてここにきてメイドさんにまで興味の方向が……(エマで)。
萌えるかどうかは別として、今後自分が物語を考えていく中で登場してきそうな予感。
それにしても、日常生活をここまで正確に捉えるなんて……作者、文学部で特別講師とか出来るんじゃね?(西洋史)
で、ちょっと気になったのでネットで検索してみると、作者本人のサイトが。
「伯爵夫人の昼食会」(http://pine.zero.ad.jp/~zad98677/)
あー、あるじゃーん、と思って開くと、
2008/4/13
サイト閉鎖のお知らせ
……ぶほぉぉぉぉっ!!
タイムリーすぎだろ! 今日じゃん!
なんか多忙で放りっぱなしだから4月末に閉鎖するそうです。
で、エマの連載が終了したから、これから次の連載に取りかかるまでの間、ラクガキとかを別のところで載せていくそうです。
それがコチラ。
「ヘリオトロープ」
(http://morikaoru.blog62.fc2.com/)
少しラフ絵が載っていますが……これがまた上手い。
てか、貸してもらっている単行本の時より更に数段階向上している……?
なんか私信みたいな記事になってしまいました。
でも紹介したサイトは面白いのでみなさん見てみるといいです。
てか見れ。