絵を描かないとっ
今月29日に、大学で「ゆかた祭り」があります。
サークルで作品を展示するので、さっさとその絵を描かねばなりません。
で、持ってる写真集をぱらぱらとめくっていて、描きたい絵がハッと浮かんできました。
「ベンチの上で上向きになり、楽譜のような檸檬の木をみて、その実を鼻ですんすんと嗅ぐネコ!」
いい。
実に萌える。
ネコに。
さてそのような萌え絵が浮かんだのだから、早速着手したいところなのですが……残念ながら自分にはデッサン力という、ドラゴンクエストで言うなら「ちから」に値するパラメーターが面白いくらい足りません。
どのくらいかというと、スライムは倒せてもスライムベスは倒せないくらいです。
ベスを相手にしたらこっちのHP(やる気と自信)が0になります。
まぁしかし描かないと絵は出来ないので練習。
まずは檸檬からだ!
実物ないから質感でねぇぇぇ!!
だけど檸檬の木って、恐ろしいことに200個くらいの実を成らすので、それを描くことを考えたら……もう、妥協するべきな気もします。
これならそんなに時間かからないし。
そうか、ここは水彩色鉛筆で……って、全然使ったことないから前途多難だなぁ……。
ちなみに構図アイデアはこんな感じ。
アイデア図につき何もかもラフですが(デッサン力の無さが余計に露見してる)、とりあえずネコのそのポーズにハァハァしてください。
サークルではハァハァしてもらえました。
あ、もちろん本来のバックは檸檬の実や葉がぎっしり詰まって地獄です。(描く本人が)
結構時間が掛かりそうだなぁ。
今からちょっとずつ描いていこう。