ことばを学びたい

みなさんこんにちは。
ピノのアソート(28個くらい入っているやつ)を買って気分が高揚しているpechonです。
だってピノが30個近く冷凍庫に入ってるんだよ!
なんて素敵なことでしょう!



理系の授業よりもずっと、言語学をやっている友達の勉強していることを聞いている方が、比較できないくらいに興奮している自分がいます。


それでいいのか、と思いながらも「ああ、やっぱ“言葉”っていいなぁ」と感動してしまうのです。
うーん、良いのかなー。
いや、良くないなー。


夏目漱石が『こころ』の中に埋め込んだ「Kの自殺の理由」を、作者自身がレトリックなどを巧みに用いて読者の目をくらませている、だから言語学を適用すればそれらを解き明かし、本当の答えが見つかる……なんて、もう素敵すぎて感動します。
お願いだからそういうことをやらせてくれ!
工学部の勉強はそっちに譲るから!


無い物ねだりをしても仕方ないのですが、元々そういう学問(言語学を用いて言葉の中にある真意を説き明かしていく……とか)に並々ならぬ関心を抱いている人間としては、もう、やばいです。心がキュッってします。


だってねー、世の中にたくさん転がっている「批判」ってやつもねー、核心を突くかどうかが唯一かつ最大の焦点じゃないですか。
で、それの精度を高めるためには、あらゆる文章列を「それを表すときの書き手の感情」というレベルにまで分解できると強いわけで(持論)、自分としては学生時代に確実に身につけておきたい技術なんですよ。小説を読むに限ったものではない……。
発言者の意図が構造的に理解できる……例えば、それがリアルタイムに処理できるようになれば、一対一の討論でも優位に立てるようになるし、何より、簡単なことには騙されなくなりますよね。
そもそも世間知らずなので、それにプラス「経験」が必要ではあるのですが、やはり言葉のぶつけ合いにおいては一種の「技術」が必要なのは自明の理であり、それはかなり多方面で活かすことが出来ると思うんです。


あああ、いいなぁ、楽しそうだなぁ。
言語学、スマートに独学する方法はないんだろうか。
『日本語修辞辞典』は確かに読んでて面白いけど、すぐに、もとい、途中で飽きちゃうんだよ!(自己責任)


まぁ正直、理系でアップアップオエップしてるんで他のことにかまけていられないのも事実ではありますが。
誰だ、大学生が暇って言った奴ー。
誰だ、情報系に言ったら理系科目から逃れられるって言った奴ー。
もしかすると後者は妄想かもしないけど……。








ちょっと忙しいのでまともなことが書けませんでした……申し訳ないです。
朝1コマ目から始まって、日付が変わる直前まで用事用事でがんじがらめはやっぱりキツイですわ。