大学のサーバ

上に書いたプロバイダが落ちていた、ってことでちょっと思ったこと。
自分は大学が提供してくれているサーバを利用しているんですが、それが『接続事業者における障害のため』利用できなかったらしいのです。
あんまり意味のない疑問だけど、大学における「学内ネットワーク」と「大学が提供するサーバ(プロバイダ)」ってのは別物なのかなぁ……?
と思って、自宅では一般のプロバイダを利用している友達にちょっと聞いてみました。
自分の所には、常時接続サービスから「月間接続時間」のお知らせメールが届くのです……が、向こうはその類のメールは届いていないとのこと。
大学の図書館などに設置してあるパソコンからネットをすることもあるわけだし、それが勘定に入っていない、ということは、自宅からの接続は別のプロバイダを使用している……?
まぁ、このあたりの区別はどうにでもできそうなことだけれども。
大学のパソコンにログインするには、学籍番号とパスワードの入力が必要。大学が提供しているプロバイダに繋ぐのにも、もちろんパスワードが必要。
で、このパスワードは共有……あれ? ってことは、同じ所か? それとも、パスワードを複数の場所に同時に反映させているのか?
謎は深まる一方だ。
そっか、大学と自宅のIPアドレス情報を見比べればいいのか! 後日試してみよう。


……ん、そうだ、もうひとつあった。
「VPNサービス」という、本来なら大学内ネットワークに接続していないと利用できない諸々を、外部の接続から利用できるようにするサービスが存在していた。
これは「学内のネットワークに直接接続した状態と同じように」という状況を作りだすものだから、やっぱり、大学が個人に提供しているプロバイダサービスと学内ネットワークは違うもの?


『一般プロバイダなど学外のネットワークに接続されたパソコンには、そのプロバイダからIPアドレスが与えられているため、特定のIPアドレスからのみ利用を許可しているWebサービスや学内限定サービスは利用できません。』みたいに書いてあるので、やっぱ別物かな。
自分の個人的なパソコンからは、VPN非利用で学内限定の情報は閲覧できないし……うん、違うなぁ。


ってことで無理矢理決着。
実際の所は分からないけれど、別物……だと思う……。