水泳の会話

家族3人でのトーク


pechon:「スピード社の水着が凄いことになってるね」


母:「あれって着るのにすごく時間がかかるんでしょ」


そう。
競泳用水着は装着にすごく時間が掛かるらしく、慣れている人でも30分以上必要とかなんとか。
スピード社の「レーザー・レーサー」は3人がかりで……なんて話を聞いたこともあります。(実際どうなんだろ)


pechon:「あの水着、調べてみたら、通販で売ってたよ」


実はネット通販で普通に買えるみたいです。
でも予約待ちかな?
例えばここから。(楽天)


pechon:「7万円くらいだって。世界最高峰の水着だけど、思っていたよりずっと安かった」


6桁を想像してました。


父:「あれって、着る時に身体にピッタリ密着させるから、脱ぐときはハサミで切るんだろ」


なんかそういう場合もあるらしいです。
だから、そうなれば着られるのは1度きり……完全に消耗品ですね。



母:「もういっそのこと、何も着ないで勝負すればいいんじゃないかとも思うんだけど」



pechon:「放送できないじゃねぇか! テレビ画面モザイクだらけになるよ!」



父:「プールの水を黒くすればいいんだよ



な……なるほど!


母:「でもターンのところが確認できない!」


そ……そりゃそうだ!


あと水中からの映像も撮れない!



水着を取っ払ってしまえば究極的にフェアかもしれませんが、人間の素っ裸は色々凹凸がありますから、やっぱり邪魔な要素が多すぎて、水着があるときよりもかなり遅くなってしまうと思います。
それに、プールの水を真っ黒にって……それはそれで、見えないところで黒い何かが仕組まれそうな……ま、真っ黒いだけにね!(強引)



ていうか、栄光というものは、みんながよく見られる状況で勝ち取って欲しいなぁ。
真っ黒い液体の中でイマイチ見えない戦いを観戦しても面白くないし、選手が真っ黒になってプールサイドへ上がってきたら、素直に拍手を送れない!
まず「なんでお前そんなに黒いんだよ」って突っ込むよ!


やっぱ競泳は透明な水でやるべきですねー。
スピード社ならびに各スポーツ関連会社がこれからも間断なく技術開発に努められることを純粋に期待します。
裸はだめだ。