応用確率論

明日は嘆く前に多忙に押し潰されてしまうので、予め書いておきます。


応用確率、できません!


工学部らしく理系科目が盛りだくさんな日々ですが、地獄の責め苦のように自分を追い詰める数々の授業の中でひときわ嫌らしい精彩を放っているのが「応用確率論」。
高校のときは確率だけ得意だった自分の思い出を気持ちよくぶっ壊してくれたとんでもない講義です。やめろ!


この科目がどれほど難しいかは、あまりに難しすぎて結局どのくらい難しいか程度を把握していないため書けないのですが、担当の先生曰く「本来3年生がやる科目」というくらい、げに恐ろしい内容です。


再三「なんちゃって理系」である痛さを思い知っている自分ですが、この科目ではまさに本領発揮!
数式が2個以上並ぶとその方程式を理解できなくなる人種にとっては、「え? このアルファベットどういう意味?」と十指に余る疑問符を常に並べながら講義を受けています。
もちろん、あとで人に聞いても理解できません。
難しい御託を分析して読みほどいていくのは好きなのに、もう、この文系め!


そんな死の講義、中間テスト第2回が明日、開催されます!
パチパチパチ!(拍手)
1コマ目からだよ!


先だって友人と勉強……というかほぼ一方的に教えて貰っていたんですが、もう何回聞いても何回聞いてもポアソン分布が理解できないよという具合に、前日にして見事な死亡フラグが立っております。
しかも来年、このコマの時間は必ず空欄という素晴らしい構成。
再履修生が少なからず存在する現実を思ってなのでしょう。
しかし例え次の歳になったとしても単位を修得できるのでしょうか。
一生かかっても理解できない気がしないでもないです。


自分勝手な文句を言えば、先生が早口すぎてもはや講義なのか読み上げなのかわからないということ、教科書含め参照できるテキストが全て説明不足、というか、自分の能力では空白を補完できないものなので、独学でも習得できない、テストがいやらしい(変なとこ捻ってある)etc……恨み言には事欠きません。


しかし、そんな愚痴を言っていられないのが自分の立場。
色んな所に借りがありすぎるので、結果……はもちろんですが、先に挫けることが許されません。
こういうところで甘えると人間終わりなのでやるっきゃねぇーー! ちくしょーー!!


せいぜい足掻いて、少なくとも「何も残らない」ことだけは無いようにします。
正直「出来そうにない」気持ちは拭いきれないんだけどね!