通り過ぎる人がみな喪服を着ているようだ

みなさんこんにちは。藁をもつかむ、pechonです。


寝たいです。


だってもうこんな時間だし〜。
MK5(マジで完徹5時間前)みたいな〜。
ていうかヘタしたら超MK5(マジで完徹5分前)みたいな〜。
テストが出来なかったら激MK5(マジで勘弁してくださいご教授様)みたいな〜。


しかしそうもいかない!
明日はいよいよお待ちかね、応用数学?のテストだよ!
なんと、再履修者用の教室が存在するほど恐ろしい授業なんだ!
わぁい! 示唆的だね!


それだけじゃないよ!
明日は確率・統計のテストもあるんだよ!
なんと、再履修の人がいっぱいいる(かと思うほど教室に人が多い)恐ろしい授業なんだ!
わぁい! 意味深だね!


まだまだ続くよ!
どちらも持ち込み用紙が存在するんだ!
つまりこれに書き込みまくって頑張れド畜生ってことなんだ!
逆に言えば、これを持ち込まれても解ききれない問題を用意するって事だよ!
わぁい! 絶望的だね!


そこで頑張ってみたんだ!
うん、確率・統計は芸術的な書き込みを達成したよ!
応用数学も頑張って書いたよ!




……なにこの時間。




え……えと、書くのと覚えるのは違いまして……えっと、あの、その……




pechonは あたまが まっしろになった!




あー、やばい、マジでダメかも知れない。
みなさんさようなら。
宇宙戦艦応用数学?ならびに宇宙戦艦確率・統計は旅立ちます。さらば単位よ。銀河の彼方(留年)へはるばる望むことにします。



波動砲、撃てぇぇぇぇ!!
主に教授とかそのあたりに撃てぇぇぇぇ!!



錯乱の極みに到達し、なんとここにきてシラバスを見るという奇行に走る。
あれ? 応用数学?って必修でもなんでもないよ!
でも確率・統計は必修なんだ……!
あーどうしよう、これどうすればいいんだ!


とりあえず寝て、朝どうにかしてみよう。


きっとどうにもならないけれど。







 領地侵犯


久しぶりにパソコンで絵を描いたー。4コマとなれば余計に!


今日あった出来事じゃないんですが……もう、大学生のアホっぷりがよく分かりますねー。
他人のサドルにアイスのフタを置くなやぁぁ!!
かえってその発想が新鮮にも感じてしまいます。



……まぁ、サドルの無断使用は百歩譲って認めるとしましょう。



そんなことよりも、許し難いことがあります。



あの女子大生……コンビニでハーゲンダッツを買ってやがった……っ!!



それなりに買い物好きの方なら分かっていただけるかと思うのですが、日常における嗜好品のなかでも特に割高感を禁じ得ないのが、ハーゲンダッツ
ミニカップにしても平常200円を超えるその様はまさに「高級品」の貫禄を、主に値段の面で醸し出しております。
定価なんて、そんな、とんでもない!



ところがどっこい、こちらの女性達はコンビニの定価でハーゲンダッツを買っていたんですよ。いつも「コンビニでハーゲンダッツを買う人なんているのかよ」と思っていたんですが、いるんですねー。しかも大学生。
日頃から「いかにモノを安く買うか」に心血を注ぐ自分(勉強しろ)にとっては、許し難いことです!(極論気味ですが、ここは貧乏人同志に理解していただけると信じております)


どうでも良いしツッコミ喰らいそうな発言ですが、たとえば自分の奥さんが何とも思わずコンビニでハーゲンダッツを買うような人間だったなら、買い物全般を任せることが出来ません。高いということは大幅な割引のチャンスも期待できるということで、安物買いのためにはその辺りの見極めが大切ですから……。


まぁ、人のお金なのでとやかく言う資格はありませんけどっ。




向かい合って、自転車を間に挟んで、サドルにフタ。
もしや常習犯……? すごくどうでもいいですね。
しかしフタくらい自分で持っておいてもらいたいものです。
「あの、自転車乗るんですけど」ってちょっと言いづらかったよ!








あ、こうやってマンガを描いて、載せたのはここでは初です。
本来なら絵日記パートに載っけるんですが、今は調整という名の放置中なので(夏休みに整えます)。
っていうことで敢えてカテゴリは[日記]だけで。
何度も載せるようなら、何かタグを付けますねー。

 一時不定期宣言

テストだけではなく実験、課題も忙しくなってきました。
他にもやることがありますし、ここでひとまず8月の上旬まで当ブログの更新を不定期化させていただきます。


ゲームしたり本読んだりする暇もろくにないし、当然それらについて論じる時間もないです。
作れる時間は別の大事なことに充当しています。


……ということですみません!
それでも何となく訪問してくださる方は、妙にボリュームたっぷりな過去ログをどうぞお楽しみ下さい。楽しめたらですけど。



あ、いちおう「不定期化」なので、どうしても書きたかったり、軽く現実と……もとい、物事を整理したいときは更新します。ずっと放置は多分ありません。あるとすれば、7月最後の1週間ですねー。


これから正念場なので、頑張っていきます。
なんだかテスト期間が毎回重たくなっていくような……気のせい?







 記念硬貨

券売機を使うときに、お釣りが500円になるように調整したところ、思いがけないことが。


日伯交流年・移住100年記念硬貨が出てきた!


ええっ、こういう特別デザインの硬貨はコレクト用じゃないのかよ……。
普通に券売機が吐き出すって事は、誰かが使ったんだよね。
あれかな、とりあえず実物を見てみたかった人が交換したとか、そんなのかな?


ていうか正直、使いにくいんですけど。
こうやって使わない人間がいるからこそ、交換することで国の収益にも繋がっているのかなーと思ったり。


どうしよう。







 「プレミア」の危機?

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20080711/lt.htm


ゲームアーカイブなどに続き、ついにゲームミュージックまで配信されるんですね。
世の中の進歩を感じます。


上の記事によると、7月25日には「バハムート ラグーン」のサウンドトラックも配信されるそうです。ああ! すごく欲しかったやつだ!


声を上げるほど喜ぶものなら、最初からモノを買っておけよー、という意見もあるかもしれません。
しかし、これは13年も昔のゲームミュージック。その頃のCD、しかも時代が時代ですから、そう簡単に手にはいるわけではないのです。
早い話、プレミアが付いているんですね。


プレミアとはつまり希少価値を金額に反映させたものといえるでしょう。
絶版となって世の中に存在する絶対数が限られてしまったり、もともと限定販売で数が少なかったり、まぁとにかく需要に対して供給がうまくいっていない時に発生しますよね。
あとはどうやって数が足りなくなるのか……元から少ないのか、年月を経ていくうちに自然と放棄されたり、壊れたりで無くなっていくのか、経緯はいくつかあるでしょう。


お分かりでしょうが、「バハムート ラグーン」は今ほどゲームミュージックが盛んではなかった時代に、いやそもそもCD自体が今ほどは手軽では無かった時代に世に出たモノですから、無いんですよねー。この時代のゲームミュージック盤を手に入れるのは、なかなか難しいと思います。どれもこれもがファイナルファンタジーみたいに再販されている訳じゃない! 需要も結局は狭い世界に限られたもので、現在の作品と比べれば売り上げも見込めないでしょうしね。



……なーんてことを思っていたら、ついに配信が始まるなんて。
これなら価格が変動することもないし、メーカーとしても簡単に利益が取れてウハウハですよね。
恐らくこれからどんどん出てくるかと思います。


そうして、実物としてのゲームミュージック盤の価値も下がってくるかもしれない。


言っておきますが、自分はあくまで「実物」派。
どうでもいいものならともかく、好きなものは、データではなくて質量を持つかたちで手元に置いておきたいのです。そこは明言しておきます。


しかしですが、世の中には「聴いてみたいだけ」の人も結構いるはずだし、「聴ければそれでいい」って人もたくさんいるかと思います。てか、じゃないとレンタル業は成り立たないですよね。


で、この嗜好はそうジャンルを問わないと考えて、つまりゲームミュージックにも適応できるとしましょう。
とすれば、今までは興味があっても聴けなかった曲達が、そう高くない金額で手にはいるようになっているわけですよ。
そりゃ、利用するしかないじゃないですか!


根本的とはいかなくても、こうして貴重な音源がデータとして配信されることで、オリジナルの実物自体への需要が分散し、希少価値が薄れてしまうのではないだろうか。
そう思いました。


それが良いか悪いかは殆ど意味を成さない議論ですし、作品にとって何が一番かと言うのなら、それはもちろん「一人でも多くの人に触れてもらう」ことに違いありません。
作品が浮かばれる、という意味で、個人的にはデータ配信に大賛成です。
というか、嫌がるのは一部の転売屋、プレミアショップだけ?



ところで、自分はレアなCDを少しだけ持っています(偶然手に入れた)。
とある昔の映画のサントラもあれば、上のゲームミュージックに属するものもあります。
言っちゃえば「パラサイト・イブ」のサントラです。廃盤につき、ちょっとだけプレミア。
だけど、この音源もいつか安価で配信されちゃう可能性もありますよね。


欲しくて買った物なので、その時が来ても構わないのですが、やはり買うときは「おおお! レアなものを見つけた!」と喜んで(中古屋で)買ったので、その時の喜びが後になってぬか喜びになるような、ちょっとそんな空しさを感じるかも知れませんね。
金銭価値云々を抜きにしても、古本屋などで珍しい商品を探すというのは楽しいものです。「プレミア」が減衰していくと、そういう楽しみもちょっと難しいものになっちゃうのかなぁ……なーんて思ったりもしました。


まぁ、難しい話は抜きにして、とにかく「バハムート ラグーン」のサントラ配信は嬉しいなー!
結局そういうことでした。








ところで、自分の本命は「書籍」です! 古書大好き!
手に入れたものがネット上にすら情報・在庫が存在しないものだったときは、なかなか言い表せない喜びがありますね。本ならデータ配信もそうそうされないだろうし、希少性は保たれることでしょう。
……理解されにくいことであることは承知しております。

 「に」と「へ」

相互リンクもしている方ですが、サークルの友人が助動詞の話をしていました。
自分も本当なら大学でそういうことをしたいので、関連する話題には飛びついちゃいます。


今回は「に」と「へ」の違い。
(「に」と「までに」は割愛します)


恐らく日本人なら無意識に体得していますが、どうして「に」と「へ」の違いがあるのか?
「に」が使用できて「へ」が使用できなかったりするのか?
説明するのは、また体系的に分類するのは難しそう。


ってことで、自宅に帰って軽く調べ物。
買ったけどそれ程読めているわけでもない、『助詞・助動詞の辞典』を開きました。
あ、読んでないだけで、本自体はなかなかの良著です。オススメ。


助詞・助動詞の辞典

助詞・助動詞の辞典


以下、引用を多数交えて、簡単な説明をします。


「に」と「へ」は基本的に「方向」という意味で共通しています。


参考図書によると、

帰着点を意味する「に」は方向指示への「へ」と置き換えが可。

と書かれ、その続きに、

ただし「の」を伴う「父への手紙」文型に限り「に」に置き換えられない。これは「父からの手紙」と対をなす言い方で、「〜から〜へ」の起点と、帰着点に向けての移動方向が一つのペアをなしている証拠である。

なんていきなりマニアックな方向へ話が進み、

したがって、移動を前提としない存在箇所を示す「に」は、「へ」に言い換えられない。

とシメています。
おおー、なるほどっ。


本には「頂上に立つ」→「頂上“へ”?」「日本に居る」→「日本“へ”?」「図書館にある」→「図書館“へ”?」などの例が挙げてあります。


自分自身の移動を意味する同士が結びつく場合にのみ、「に」と「へ」の置換が成り立つわけですね。ほうほう。


なお、続きに補足として、

事物に「に」や「へ」を用いると「椅子に座る」「ノートへ記入する」のように、モノ名詞はトコロ名詞へと変身する。「椅子」や「ノート」は物扱いではなく、行為を向ける場所としてとらえているのである。したがって、わざわざ「椅子の上に座る」「ノートの中に記入する」などと述べる必要はさらさらない。

と明瞭な記述があります。
モノ名詞、トコロ名詞って使い方、自分は普段しませんね。
面白い捉え方だなぁと思います。



それから、対人関係をにおける「に」と「へ」の使い分け、というより、使用可能かどうかの評価も記してありました。


要約すると、「に」はあらゆる人間関係に適応できて、「へ」は目上(年上?)の人にのみ適応できるようです。


本書の例文を挙げると、「先生に願い出る」「先生へ願い出る」は両方ともOK。「知事に(へ)伝える」「兄に(へ)伝える」も大丈夫だそうです。
しかし、「弟に行かせる」は「弟へ行かせる」と書き換えることは出来ず、「妻に働かせる」「学生に教える」なども無理らしい。
何か動詞が原因な気もしますが、まぁそういうことだそうです。


人間関係によって「に」と「へ」が分かれるなんて、あんまり意識しませんよねー。
つくづく日本語は奥が深いなと思いました。
そして、助詞・助動詞はやっぱり難しい!



本ではこの後「動詞を導くへ格文型」「疑問のある「に」の使い方」とマニアックさを増していきます。
ていうか約300ページにわたってこんなマニマニした話題ばっかりです。
読みごたえタップリ!


文章能力向上のためには、やっぱり助詞・助動詞、はたまた他の文法関係もよくよく習熟しないといけませんよねー。
精進します。もっと読まないと!








今日の話題にも出ていたのですが、「と」と「ば」の違いというのも、きちんと知ってみたい部分ではあります。実際のところ、どうなんだろう?
それも一応この本に載っているみたいなので、いつか記事にするかもしれません。

 つらい時期がやってくる

テスト週間間近。
ブログ更新が殆ど不可能になる時期がやって参りました。
しかし来週よりも今週の方が忙しい(課題たちに追われて)ため、なんだか変な状態です。


もう2年生になったものですから、専門科目が多い。
専門科目はその難解さ故か、テスト週間の2週目、つまり後ろ側に日をあてがわれるばかりなんですね。


結果、テストは2週目にほぼ全てが集中している、と。


頼むからやめてくれ!!
なんですかあなたたちは!
寄ってたかって!


死亡フラグが凄い速さで立ちました。
8月を迎えずして屍と化す可能性極大。


まぁテストは再来週から。
どうにかして乗り切らないとなー。








しかし辛いときに限って創作意欲が湧いてくるという、厄介な自分の性格。
言ってしまえば逃避ですよね。
うう、立ち向かわないと……!