読書

 『モンスターハンターイラストレーションズ』

高〜い本を狩ってしまいました。 もとい、買ってしまいました。 モンスターハンターイラストレーションズ (カプコンオフィシャルブックス)出版社/メーカー: カプコン発売日: 2008/03メディア: 大型本購入: 13人 クリック: 101回この商品を含むブログ (11件) …

 『A型自分の説明書』

前に、『B型自分の説明書』というネタ本を読んで、自分のことがあまりにも明記されていて思わず膝を打ちました。 その本はどうやら人気を博しているようで、続編が発表されております。 『A型自分の説明書』というやつです。 (せっかくなので以降も全部買…

 良い特集だ

バタバタの日々が続いてつい忘れてしまっていたのですが、思い出して雑誌『ダ・ヴィンチ』を買いました。 リニューアル第1号、ということらしく、気合入ってます。 [特集] ☆☆☆(三つ星)ワンコイン文庫 うまいなぁ。 ワンコインで三つ星かよ。 それで雑誌も…

 『B型自分の説明書』

講義が終わりぼーっとしていたら、サークル(アクリル水彩同好会)のメーリングリストから「花見しましょう!」と連絡が来たので、颯爽と輪に加わりほのぼのと時間を過ごしていました。いきなり大学で花見に誘ってくる先輩はステキだと思います。 夕暮れ頃に…

 『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』

『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』(桜庭一樹)「私の男」で話題になっている桜庭一樹の短篇作品。 友人に押しつけられたので軽く読んでみました。所要時間約80分。 ……うーん、これは何と言って良いのやら……。 まず言うと、これは描写を楽しむための小説で…

 『3時間熟睡法』

『3時間熟睡法―簡単に疲れが取れる驚くほど頭が活性化する』(大石健一 著)という文庫本をざっと立ち読みしました。タイトルに少し惹かれてしまったのです。 こんな本が世に出て良いのだろうか。 びっくりした。何がって、一つも知らないことが無かったので…

 『獣の奏者』

『獣の奏者』上橋菜穂子:著 上橋菜穂子による、日本には数少ない?本格ファンタジー。筆者の有名な作品を挙げると「精霊の守り人」がありますが、自分はまだどの作品にも触れたことがありませんでした。 では、こちら『獣の奏者』の紹介を。と言っても説明…

 ちくま大好き! (幸田文)

筑摩書房が、「ちくま日本文学全集」をリニューアル出版し始めました。 これは早い話、著名作家それぞれのアンソロジーです。前の発刊時は、収録作品の選出が良いと評判だったそうな。 前回はとりあえず予定の作家を出し切ってから、また追加で別の作家の作…

 風景の中の思想―いいちこポスター物語

衝動買いしてしまった1冊。状態やや悪の中古で200円。 タイトルから想像がつくように、これはロングセラー焼酎「いいちこ」宣伝ポスターを多数収録したものである。発刊が10年以上前なので、その時までのポスター、それから河北秀也氏(アートディレク…

 世界のしくみ

「世界のしくみ」(細川徹+五月女ケイ子、扶桑社)という本を買った。中古で200円。 何故購入したかというと、五月女ケイ子の絵が好きだからである。本書ではその絵が惜しみもなく投入されているからである。(ちなみに、この人の絵には「新しい単位」で…

 マイブック

「マイブック 〜2008年の記録〜」(新潮文庫刊)というものを衝動買いしてしまいました。 これは、まっさらな本です。ページをめくっても日付しか載っていません。著者もまだ存在しません。 自分で書き上げる本。そんなストイックさに惹かれちゃいました…

 言いまつがいが面白い

・昨日から「金の言いまつがい」(ほぼ日ブックス)という本にハマっております。誤字誤植ではなく、ただひたすら「言い間違えた!」ことを集めたものなんですが、何気なく読んでいると、急にアッパブローのような衝撃が走ります。「ビフーヤーヤースタジア…

 久々に絶望したこと

施川ユウキ「サナギさん」というマンガ(第一巻)を読みました。 終始爆笑しっぱなし。 早い話「毒入り妄想系マンガ」なのだが、全編通して用いられる日本語ギャグの嵐。すごく知的で面白い。よくもまぁこんな細かいところまで気が届くものだと感心してしま…